消費税の軽減税率制度とは

軽減税率制度の詳細( 出典:よくわかる消費税軽減税率制度(平成30年7月)より )

20019年になりました。今年の日本は平成から新しい時代に向かう、何かと変化の多い年となりそうですね。その変化の一つで、2019年の10月より「消費税の軽減税率制度」が実施されるのを皆さんはご存じでしょうか?この制度は、すでに実施されている 欧米の制度と似たような内容になっていますが、飲食料品にかかる消費税に違いが発生するというものです。その新制度で注目したいところは、レストランやカフェなど、外で飲食する場合。座って注文などのサービスを受ける場合は消費税10パーセントを支払い、持ち帰りやレジで買ってイートインコーナーで飲食する場合は消費税8パーセントを支払うというものだそうです。飲食店にとっては何だか面倒なことになりそうですね。

この新制度導入で個人的に気になることが一つあります。それは今世界中で減らさないといけないプラスチックのゴミのことです。ストロー廃止などは、店にとっての経費削減になっていても、あまりプラスチックのゴミ削減に貢献していなく、本当に減らそうという動きではないです。この軽減税率制度で課される消費税の違いだけを考え、飲食店で食べるより持ち帰ってどこかで食べようという人々が増え、それによってプラスチック製の飲食容器のゴミが今後さらに増えることになるのではないでしょうか?日本は、1人あたりのプラスチックゴミ量が多い国の世界第2位、そして太平洋に沈むプラスチックゴミの3分の1は日本から出て来ています。そして、その積もりに積もったプラスチックのゴミは日本がお金を払って、他の国へと渡っているのです。過去には中国が引き取り、中国が受け入れを禁止後の最近では、マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシア等の他のアジア諸国が買い取っているという現実を知りました。これは非常にショックなことです。今年は、プラスチックのゴミを大幅に減らそうと思い、小さなことからですが、それを日々実行しています。コーヒーなどは、持ち帰るより、その場でちゃんとした器で飲んで帰れば、プラスチックのゴミは出ません。そういったことから、やって見てください。そうすれば、プラスティックのゴミは確実に減らせると思います。

「日本は世界2位の多さ」

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20180913-00096671/

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伊藤詩織さんのドキュメンタリーから日本の現状を考える

Japan's Secret Shame
Japan’s Secret Shame


先日、日本のメディアでほとんど報道されていないとされる、BBCの英国向けテレビチャンネルBBC Twoによる、伊藤詩織さんのドキュメンタリー「Japan’s Secret Shame」
を一通り見ました。詩織さんの証言が事実であるとしたら、これは、今後日本が住める国かどうかを判断する上で大問題です。何が最もゾッとしたか、それは、日本では権力者によって、犯罪も無罪となること。つまり、司法がちゃんと機能してないことです。国の公平であるべき基盤が日本にないということです。有名なジャーナリストで首相側の人間だからといって、レイプしても捕まらない制度が制度としてあること。また、先週のニュースにありました、ある官僚の息子の裏口入学問題も、努力して試験を受けて受かった人の中に、優遇されて受かった人がいるという、あり得ないことでした。

伊藤詩織さんのドキュメンタリーのテーマに戻りますが、欧米に比べると、性犯罪についても意識は軽く、まだまだ男性中心の社会の中で、女性の権利が向上されていない感も否めません。また、このドキュメンタリーの配信直後の、BBCは反日だとかなんとかの典型的なコメントにも、もううんざりです。もっとまともに討論が出来ないものでしょうか?ドキュメンタリー中のある自民党女性議員の詩織さんに対する痛烈な批判にもびっくりでした。この社会では、女性が女性を攻撃するのです。自由に表現ができるイギリスのメディアを通じて、リスクを背負い真実を語った彼女。女性として、また日本人として、勇気のある行動ではありませんか。大変素晴らしいと思います。こういう日本の方をもっと応援するべきだと思います。

私の主人も、各国の様々な機関でさまざまなテーマについて公演をしますが、唯一日本での公演だけが、話す内容をすべて事前に伝えなければならないということは事実です。ちょっと前にスイスのある日本の機関で公演を頼まれた際に、やはり事前申告制で、日本のポジティブな部分と改善しなければならない部分の両方を含めて話すと、「それは困る。日本のポジティブなところだけを公演で話してくれ」と言われましたが、彼は文化人としてそれは出来ないと意見が折り合わず結局断りました。以前、あるイタリア人の文化人がこう言っていました。「生まれた国を愛するのであれば、この国に対して常にクリティカルでなければならない。」 良いことばかりでなく、この国を客観的に見なければ、国は今より良くならないし、クリティカルになる、あるいはクリティカルな意見にも耳を傾けるべきだと思うのです。どうして日本の機関での公演時にだけ、事前チェックなしで自由にしゃべれないのかと、彼はいつも首をかしげています。これもある意味、残念なことですが、規制がかかっていると言えるでしょう。

日本でこの「Japan’s Secret Shame」を制作して配信するとなると、かなりの規制が及ぶことでしょう。制作自体が出来ないかもしれないですね。事実、イギリスで配信されているのに、日本からはまだ見れないそうですし。最近の日本は、見えない規制だらけで、どんどん住みづらくなっているような気がします。

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